日本VR医学会について

学会理事長挨拶

日本VR医学会は2001年に国立がんセンター(現:国立がん研究センター)総長である末舛恵一先生(故人)を理事長として設立され、今年で19年目を迎えようとしています。年1回の学術大会の開催、学会誌である「VR医学」の刊行などの活動を行っております。その後、2012年京都大学名誉教授高橋隆先生が2代目理事長となられVR技術の医学応用、特に手術支援訓練システムへのVR技術の応用研究について多大な貢献をなされてきました。


2018年の理事会で当方が理事長となることが承認されました。現在までの諸先輩方の数多くの業績を顧みると、その責任の重大さに身の引き締まる思いです。今後、VRやAR, MR(合わせてXR)の医学や看護学への応用のみならずVR酔いなど人体への影響も含めて社会に貢献できるよう誠心誠意、努めてまいります。


そのため、以下の3つを本学会の重点目標としたいと思います。


  1. ① XR技術を用いた医学教育、看護教育支援システムの具体化
  2. ② XRとAIやRobot技術を統合した手術支援システムの研究開発の推進
  3. ③ XR技術の人体への影響に関する調査研究の実現

上記について興味がある方々とご一緒に研究開発できれば幸いです。


2019年1月吉日
日本VR医学会 理事長 小山博史